あの頃のえっち話〜ボクらはいつも、興奮してた

エロよりえっち派。ちょっぴりえっちで、ちょっぴりセンチメンタルな実話集

でも僕は、そんな彼女だけ見てました

2006-04-06
学生時代、バイトで貯めた金で、アジアを一人旅したことがあります。
ある国で、僕は現地の体験ダイビングのコースに申し込みました。

朝早く、待ち合わせ場所に行ってみると、10人くらいのいろんな国の人が集まってました。
その中に日本人の、ちょっとボーイッシュな女の子がいたんです。

小顔にさらさらのショートヘア。肌は健康的にやけてて、ショートパンツから、スタイルのいい足が伸びています。

みんなでボートに乗り込み、これから遠洋まで出ます。
そこで潜るんです。
日本人は僕らだけだったのもあって、自然と隣同士に座りました。

彼女はもうダイビングは何度もやってるベテランでした。
初めてなんですよー、そう言うと、「えー、心配だなー」彼女は屈託なく笑いました。

ダイビングって、必ず2人一組になるんです。
それをバディって呼びます。
ボートのインストラクターは、僕らを一組のバディにしてくれました。

うれしかったな。



ボートがぐんぐん進む間、僕らはずっと話してました。

かわいい。


風に髪をなびかせる彼女を見て、僕は思いました。

ボートが止まりました。
見渡す限り、、です。

みんなそれぞれ服を脱ぎ、水着になります。
僕も脱ぎました。もちろん、下に水着を着てきてるんです。

そっと彼女を見ると、彼女も勢いよくシャツを脱ぎました。
ぶるん、そんな音が響いたかと思うほど、

形のいい胸が揺れました。

オレンジのセパレートの水着。

まぶしかったです。



ほんとはウォータースーツを着るんですが、「海があったかいから、着なくていいだろう」とインストラクターが言いました。
僕らは、酸素ボンベを背負い、海に飛び込みます。

海に入って、「熱い」と感じたのは、その時が初めてでした。

経験者の彼女はどんどん潜っていきます。
僕はゆっくりと彼女を追いました。

彼女の真後ろを泳いで進みます。
目の前で彼女のすらりとした足がゆっくりと上下し、僕はその間のオレンジのパンツを見つめました。
頭にかっと血が上っていきます。

彼女が振り向きました。
何かを指差してます。
僕は彼女の横に進みました。そして、前方に夢中になってる

彼女の胸を眺めました。


彼女が手を動かす度に水着からこぼれそうな胸が揺れてます。
彼女は今度は違う方向を指差しました。
でも、僕はそんな彼女の方ばかり見てました。

ボートに上がって「サメすごかったね」「岩の下にすごいきれいな魚がいたの、見た?」と彼女は興奮気味に話しました。
僕はあいまいに、うなづくだけでした。

僕はうしろめたさでいっぱいで、彼女をもう、ちゃんとした女性として見ることができなかった。
結局、食事をして別れました。

ちょっと切ない思い出です。

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